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バッグの選び方と正しい背負い方

山歩きと街歩きの大きな違いは、山では長時間重い荷物を背負って歩くことです。
自分の体にフィットしていないと、すぐに疲れてしまいます。
購入をする際は、できれば実際に背負う重量にして背面長やウエストがフィットしているかしっかり選びましょう。

そこで今回は、バッグの選び方や背負う順番、ポイントなどご紹介いたします。

まず、バッグを選び前に自分の背面の長さを測りましょう。

<背面長の測り方>
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➀骨盤の上端部から水平な線と背骨が交差する点がスタート位置。

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➁下を向いた際に、一番出っ張っている骨(第七頚椎骨)までの長さを測ります。
この長さがあなたの背面長になります。

ホグロフスのバッグには「S/M」と「M/L」のサイズ展開があり、
■49センチ以下の場合は、「S/M」
■49センチ以上の場合は、「M/L」
49センチを境にサイズを選びます。

基本的には上記のサイズでお選び頂きますが、ウエストが合わなかったり、ショルダーベルトが当たって痛いなど適正ではない場合もあるので、できれば実際に着用して確認してみましょう。

<バッグの背負い方>

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背負う前に、ウエスト・ショルダー・チェストベルトを緩めておきます。

➀ウエスベルトを締めます。
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*point*
骨盤の上端部がウエストハーネスの真ん中にくる位置で締めましょう。ハーネスでしっかりホールドされているか確認を。骨盤で安定し、重量も腰と肩に分散されます。

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※注意※
ウエストベルトが全て締め切ってしまったり、逆に締めた状態で左右のベルトの間隔が15センチ以上ある場合はNG。サイズが合っていない証拠です。

➁ショルダーベルトを締めます。
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*point*
バックパックと背中との間に不必要な空間が生じないか確認しましょう。
バッグに何も入れていない状態の場合は、ほんの少しだけ空間がある状態がベスト!既にべったり肩に付いた状態だと、重さを入れた時に食い込んでしまう可能性も。
大型バッグを背負う場合は特に、荷物を腰で支える感覚がポイント。実際の重さよりもラクに感じて疲れにくいですよ。

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※注意※
重たい物を入れても大きく空間が生じていたらNG。バッグの背面長が大きい証拠。荷物のブレの原因となるので、正しくフィットするものを選びましょう。

➂チェストベルトを締めます。
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*point*
ショルダーハーネスは左右とも肩の中央部分に乗るように、チェストベルトの長さを調節しましょう。高さも変えれるタイプがほとんどなので、脇下のラインに合わせて調整しましょう。


※注意※
高すぎたり低すぎたりするとバッグの安定感が失われ、また広すぎたり狭すぎたりしても腕振りの妨げになってしまうので、安定感のある位置で調整しましょう。

➃最後にロードリフトストラップがある場合はこちらも程よく締めましょう。
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*point*
こちらを締めるとバッグが体に近づきフィット感が増します。近づけることで、荷物の重さで体が揺れることを軽減でき、重量が腰と肩に丁度良く分散されます。

※注意※
強く締めすぎると重さが上手く分散されないので、キュッキュッとストラップを軽く引くようにして締めましょう。

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アウトドアショップには多くのバックが展開されているので、色々なバッグを背負ってみることが大事。ブランドによってサイズ感が異なります。
日帰り登山でも、自分の体に合ったバッグ選び、そして正しい背負い方で疲れ具合はかなり変わってきます。長距離登山や重たい荷物になった時は特に、フィッティングを小まめにおこなって登山を楽しんでくださいね*

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