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こまめなケアが寿命を左右する!『シューズのメンテナンス方法』

ウエアは山行毎に洗っていても、シューズは長いこと洗っていないという方も多いのではないでしょうか。シューズもウエアと同じで、日々のメンテナンスが大切です。よく考えてみれば、ウエアやバックパックなど他のギア以上にいつも地面に接しているシューズは、もっとも汚れるギアなのです。5〜10分でできる簡単なケアでも構わないので、帰宅したら必ずメンテナンスをしましょう。

<メンテナンスのポイント①>
汚れ落とし。保革ケア。防水処理。それだけでOK

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パーツごとにケア方法を変えたり、オイルを塗り込んだり、乾くまで何日も干したり。シューズのメンテナンスって、なんだか大変そうだって思い込んでいませんか。実際に必要なケアはとても簡単。汚れを落とす、保革ケア、防水処理。この3ステップだけでメンテナンスはOKなのです。よほど大きな汚れがあったり、シーズンオフにしまう前でなければ、乾くまでに時間がかかる丸洗いをする必要はありません。簡単でしょ?

<メンテナンスのポイント②>
買ったばかりのシューズも、ケアしてから使おう

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買ったばかりのシューズをそのまま山で履いていませんか? もちろん、それでも問題なく使えます。しかし、出発前にひと手間かけてやると、より機能を発揮してくれるだけでなく、汚れがつきにくくなって帰宅後の手入れが楽になるのです。やっておくべきなのは、はっ水処理。シューレースを外したら、はっ水性のあるスプレーを全体に吹きかけて乾かしてください。これだけです。出発前夜でも構わないので、新品のシューズをおろす時はお忘れなく。

<メンテナンスのポイント③>
保管には湿気対策が重要

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他のウエアやギア同様、シューズにとっても汚れと湿気は大敵です。保管方法でやりがちな間違いはビニール袋に入れてしまうこと。よく丁寧にビニール袋に入れてから購入時の箱に保管する方がいますが、空気の流れが遮断されてしまい、カビの発生や加水分解が早まる原因となってしまうので袋は必要ありません。新品の靴がどのように箱に入っていたか思い出してみてください。保管時は除湿剤などを入れて、風通しのいいところに置くのが正解です。

<メンテナンスのポイント④>
シューズの寿命はだいたい5年が目安

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大切にケアしながら使っても、シューズには確実にダメージが蓄積します。特に目に見えてわかるのはソールの磨耗。経年劣化によりソールがひび割れたり、すり減って角が丸まってきたら買い替えの目安です。ソールの張り替えをオーダーするのもいいでしょう。モデルにもよりますが、ほとんどのモデルは張り替えることができます。また、使用頻度が少なくても、シューズの経年劣化は進みます。だいたい購入から5年くらいが買い替えの目安だと考えましょう。

<メンテナンスのポイント⑤>
正しい手順をマスターしよう

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①まず初めにシューレースを外します。外しながらシューズ全体、シューレース自体が汚れていないか、傷んでいないかをチェックしましょう。

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②ソールの汚れをブラシとタオルで落とします。汚れが落ちづらい時は水で洗っても構いませんが、乾いた状態から始めた方が土汚れは落ちやすいです。

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③次にブラシでアッパー全体の汚れを落とします。ゴシゴシと擦ると素材を傷めてしまうので、ささっとホコリを落とすようなイメージで行います。

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④ナイロン部分は固く絞った濡れタオルで拭いて汚れをとります。皮革素材の汚れには革専用洗剤を使いましょう。使用後、洗剤をよく拭き取ってください。

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⑤保革剤を塗り込み、全体に防水スプレーをかけます。保革材は皮の種類によって使えるものが異なるので要注意。保革材配合の防水スプレーも便利です。

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⑥風通しのいい日陰でしっかり乾かします。保管時は、シューレースを締め、新聞紙などで軽く詰め物をして保管することで型崩れを防ぐことができます。

上手な保存、手入れでシューズを長持ちさせましょう。

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